7月29日(火),建築設計特別演習において建築学専攻1,2年生が自分たちの設計案の発表を行いました.
今回,取り組んだ設計課題は「記憶の器」,
2008年度日本建築学会設計競技課題(日本建築学会内のPDFファイル)です. 人が何かを思い出すとき、そこには必ずその背景となる建物がある。また逆に、具体的な建物が人の心の中に過去の記憶を生起 させることもある。−途中略− さて、ある特定の地域を設定するとして、皆さんが提案する建物は、未来に対してどのような「記憶の器」としての機能を果たしうるだろうか。 「記憶の器」としてとらえた時、建物はどのような空間や形態を持ち得るだろうか。 この観点から「記憶の器」としての建物または建物群を提案して欲しい。 と課題の主旨に書かれています. 学生たちは,2人1組でこの課題に対して,解答・提案を行い設計案を図面として表現しました. 以下は,発表会の様子です.学生たちはプロジェクターを用いて自分たちの設計案を発表しました. |
発表会の様子1 | 発表会の様子2 |
発表会の様子3 | 発表会の様子4 |
発表会の様子5 | 発表会の様子6 |