12月16日(火),熊本大学名誉教授の三井宜之先生に来て頂き,
建築学科4,5年生・専攻科生にご講演をして頂きました.
講演テーマは午前中「日常体験から”ちからとかたち”の原理を学ぼう」,
午後は「組石造を見直す(温故知新:古きを訪ね,新しきを知る)」でした. この特別講演は,日頃学校の授業の中ではなかなか聞くことができないことを 外部の大学や企業などから講演を頂く講師を招いて,学生に新たな知見などを 学生に教授しようというものです. 今回の三井先生の講演では,前半の”ちからとかたち”において, 数式など使わず感覚で分かる”ちからとかたち”を丁寧に説明して頂くとともに, 力学の重要性を学生に説いて頂きました. また,午後には普段学生がなかなか勉強する機会のない組石造について興味深いお話を 聞くことができました.学生たちも活発に質問を行い有意義な講演会となりました. 三井先生にはお忙しい中,学生のためにご講演頂きありがとうございました. |
学科長から三井先生の紹介 | 講師の三井先生 |
講演を聞く学生たち | 講演をされる三井先生 |