国際デザインワークショップへ参加
8月11日(木)-8月14日(月)に,韓国・忠州大学校(忠州市)にて行われた国際デザインワークショップに,建築学専攻1年の河田昂希くん(MEMBER)と建築学科教員の加藤浩司先生(TUTOR)が参加しました。

忠州市は,その都心部に在来市場が集積していることで有名なところ。そこで,設定されたワークショップのテーマは,「在来市場の活性化による都心再生」。学生は,6つのチーム(日韓混成)に分かれて,それぞれの対象となる市場について再生計画を提案しました。短い期間ではありましたが,提案された計画はどれも魅力的で,強いメッセージがこめられた力作ばかりでした。

言葉が通じにくい環境の中でのチーム作業。毎晩,夜中まで続く作業や熱心な議論。しかしながら,学生にとっては,その一瞬一瞬が大切で充実した時間になったようです。

お世話になりました忠州大学校の皆さまに厚く御礼申し上げます。

International Urban and Architectural Design Workshop 2011 in Chungju

Theme
Traditional Market “Urban Rehabilitation of the old downtown in Chungju”
Date
11 Aug. >> 15 Aug.
Participants
41 students (Japanese: 22, Korean: 18, Chinese: 1) and tutors
Co-host
Dept. of Architecture, Chungju National University
Dept. of Architecture and Urban Science, Chiba University
Div. of Human Habitat, Prefectural University of Kumamoto
Dept. of Architecture, Ariake National College of Technology

会場となった忠州大学校

プレゼン会場

忠州大学校事前スタディの成果

チュータースピーチ(初日)

メンバー紹介(初日)

加藤が参加したチームの現地踏査

加藤が参加したチームの中間発表(2日目夜)

河田くんが参加したチームの中間発表(2日目夜)

追い込み作業(3日目夜)

最終発表(4日目夜)

修了証書授与(4日目夜)

忠州大学校出発前(5日目朝)