昨年度は,韓国・忠州市にて行われた日韓都市建築デザインワークショップ。
今年度は,地元のご協力を得て,熊本県天草市牛深町で開催しました。
本校からは,専攻科1年生1名,卒業生4名(大学生,大学院生),及び加藤教員(コーディネーター兼チューター)が参加しました。
期間中,日韓の学生30名(日本18名,韓国12名)と教員5名(日本3名,韓国2名),及び地元の高校生7名は,4つのチーム(日韓混成)を編成し, 「漁村地域における地域資源を活かした観光まちづくり」について考えました。 言葉が通じにくい環境のなか,昼夜問わず続けられる密度高い作業や議論。 参加した学生はさぞ疲れたことと思いますが,その中で,今後につながる何かをそれぞれつかみ取ってくれたはずです。 学生たちのこれからの活躍が楽しみです。 今回のワークショップの開催にあたり,多大なご支援とご協力をいただいた地域の関係機関・団体, そして住民の皆さまに,この場をお借りして厚く御礼申し上げます。 ●名称:International Urban and Architectural Design Workshop 2012(日韓都市建築デザインワークショップ2012) ●テーマ:"Promoting Ecotourism in AMAKUSA: a typical fishing village and development of its sustainability" (漁村地域における地域資源を活かした観光まちづくり) ●日程:8月20日(月)〜24日(金)*ワークショップは23日(木)まで。 ●主催:熊本県立大学居住環境学科,有明工業高等専門学校建築学科,千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻,韓国国立交通大学校建設工学科 ●共催:天草市教育委員会 ●後援:天草市,天草宝島観光協会,牛深商工会議所,公益財団法人日韓文化交流基金 ●WS案内のページ |
会場設営を終えて(19日) | 地元高校生とのまち歩き(20日) |
メンバー紹介(21日) | 現地調査(21日) |
現地調査のまとめ(21日) | 中間発表前のまとめ作業(22日) |
中間発表会(22日) | 中間発表会(22日) |
最終発表会(23日) | 最終発表会(23日) |
新聞記事(熊日新聞) |
新聞記事(西日本新聞) |