建築コース:地域での学生の取組み
 先月(2月20,21日),建築学科5年生の卒業研究発表会を実施しましたが, 研究室によっては,地域の課題や地域の取組みを題材にした研究を学生たちは行っています. その中のいくつかの研究室での卒業研究における取組み例を紹介させて頂きます. 今後も地域の皆様のご協力を頂きながら,活動・研究を進めさせて頂ければと思っています.どうぞよろしくお願いいたします.

 以下,取組み例と写真,および,新聞記事(熊本日日新聞,有明新報)を紹介します.

加藤研究室での取組み:人口減少・高齢化が進む地域における住民による遊休農地活用の可能性についての研究 –荒尾市の『助丸区花菖蒲愛好会』の活動を事例として–
地域の皆さんへの発表

発表を終えて

藤原研究室での取組み:高齢者の外出行動における地域交流施設の役割に関する研究 -大牟田市を事例として-
交流施設での聞き取り調査の様子

白川校区で地域の方に向けて研究発表

正木研究室での取組み:市営住宅建替え前後の交流実態に関する研究 -福岡県大牟田市の高泉団地市営住宅A棟を事例として-
住民の皆さんと交流イベントを企画

入居者同士の交流イベントを運営


新聞記事(熊本日日新聞)

新聞記事(有明新報)