専攻科生が設計演習の最終成果発表


 建築学専攻専攻科生1・2年生が前期で取り組む建築設計特別演習Ⅰ・Ⅱの最終成果発表会を学外にて実施しました。
 今年度の演習課題は、まちなかにある空き家を再生し、エリアに賑わいをもたらす提案を求めるものであり、 従来の設計演習における空間提案だけではなく、その事業性も含めて検討することを求めていることが特徴です。

 発表会は、演習の計画対象地内に位置し、イノベーション創出拠点として整備されたaurea(旧商工会館)のイベントスペースで行いました。
 学生らは前半は1年生・2年生の混成4チームのスライド発表・質疑応答を行い、後半ではポスターセッション形式による質疑応答を行いました。 会場には20名以上、学外からの参加者がいたため、各チーム、たくさんの意見や感想を聞かせてもらうことができ、大変貴重な機会となりました。

 最後に、本演習は、建築物の所有者である吉浦隆紀氏(吉浦ビル)のご協力のもと実現しました。 本校の教育にご協力を賜りましたこと、厚く御礼を申し上げます。

 以下は,発表会の様子です.

発表会後に全員で集合写真

発表会場のaurea

担当教員より課題等の趣旨説明

学外から多くの参加をいただきました

学生の発表の様子

学生の発表の様子

会場の様子

会場からの質問

ポスターセッションの様子

ポスターセッションの様子

ポスターセッションの様子

ポスターセッションの様子

最後に振返りの様子

振返り後に会場からコメント

吉浦さんからコメント