11月11日,12日に京都府舞鶴市にて,「全国高等専門学校デザインコンペティション」(デザコン)
が開催されました.
今年は,構造デザイン部門に2チーム,創造デザイン部門に1チームが出場し,構造,創造でそれぞれ1チームが審査員特別賞を受賞しました. 構造デザイン部門は軽くて強く,かつ,デザイン性がある橋をつくるもので,今回の課題は静的な重さに耐えた上で衝撃荷重を与える競技となっており, 54チーム中9チームしか全ての荷重をクリアできないという難易度の高いものでした.そのような中で全ての荷重をクリアし,審査員特別賞を受賞しました. 創造デザイン部門では,PLATEAU(プラトー)の活用を踏まえた「デジタル技術を用いたwell-beingに向けた都市と地方の融合」という課題で 全国出場者中,唯一の本科3年生のみのチームで「有明計画2050」というタイトルで有明海を生かした地域活性化の提案を行い,審査員特別賞を受賞しました. 大会直前にインフルエンザの流行で学校閉鎖などありながらも,ここまでたどり着いた学生たちの頑張りを誇りに思います. これからの学生たちの益々の活躍に期待したいと思います. 以下は,デザコンの様子です. なお,11月24日に校長先生に結果報告を行いました. | |||
日本遺産でもある舞鶴赤レンガパークにて全員で集合写真 | |||
創造:ポスターセッションの様子 |
創造:各チームをシャッフルしてのワークショップ |
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最終プレゼンテーション |
審査員長から個別に講評をいただきました |
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構造:載荷台に橋を設置 |
構造:橋の組立も競技の一部 |
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構造:載荷の様子 |
構造:2チームの集合写真 |
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表彰を受ける構造チーム |
表彰を受ける創造チーム |
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